学習会報告#7

#7幼い子のための性教育 学習会記録
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#7「幼い子のための性教育」


昼コース 2022年11月24日(木)10:00~11:30
夜コース 2022年11月24日(木)21:00~22:30
#7「幼い子のための性教育」と題して、ZOOMにて

国際セクシュアリティ教育ガイダンスでは5歳からとなっている性教育。
本当はもっと前の乳幼児期にそのベースが作られる。
このことについて学びを深めました
参加者は昼2名 夜3名

内容としては
自己紹介・近況報告に続き、自分たちの子育て話や
情報提供としては
命育さんの年齢別伝え方の紹介、国際セクシュアリティ教育ガイダンスへの案内、
「ここからかるた」、日本小児科医会公開のポスター、グルーミングについての情報など
その後、各自の感想及び意見交換を行いました


以下参加者の感想(抜粋)です

「声がけ」が大事だって言うことが再確認できた。 赤ちゃんに対してはもちろん、大人に対してだって、最優先だと思った。 声がけ、+説明は大事だった。そのことが、嬉しく思う。

乳児への声掛けは、同意の第一歩だし、予測や準備に大切な音だと思う。

子どもだからわからないと大人が決めつけてはいけないなと改めて思いました。赤ちゃんでも一つ一つ説明して、声をかけてしっかり関わっていけばこちらの思いは伝わるし、赤ちゃんの思いもわかるようになるというやりとりが本当にコミュニケーションの基本だなと思いました。

ここからかるたは、我が家にもあるので子どもたちと遊ぼうと思っています。
たくさんのメッセージを子どもがどう受け取ってどう考えるか楽しみです。

幼児の性教育って、人としての一番基礎になる、社会的な信頼を築くこと。

良い声掛け、心地よいタッチ、人として大切にされている、という感覚を、たくさんたくさん受けること。

相手は、自分じゃないから、ちゃんと伝えなきゃと思った。
「伝える」事の大切さを再確認した。

まずは家族との関わりの中で実践していきます。

乳幼児期の子育てが、本当に大事だな、と再確認しました。
子育て支援の場、NPOの活動の中でも、伝えていきたいです。

生まれたときから、抱かれ、声かけられることの本当の意味を大人が再確認することが大事だとおもいました。若い世代に伝えていかなきゃですね

※参加申込者は下記リンクより学習内容の動画が確認できます
学習会の詳細&動画はこちら(要、PW)